冷暖房の省エネ
冷暖房は一般家庭の中でも消費電力が激しく、エコライフを送る上ではもっとも注意を払わなければならない点です。冷暖房の省エネについて解説します。
省エネ住宅に使われる窓ガラス
住宅における窓の役割の一つに、太陽の光と熱を取り入れることがあります。 室内の温度は外気の侵入の度合いが大きく影響してきます。 それは、窓は隙間できやすく、また日射が入る場所であり、そして壁と比べて熱伝導もよい部分であるからです。 昔と比べて性能が良くなった現代の住宅では、窓ガラスからの熱気、冷気の侵入と損失が室内に大きく影響しています。 実際に住宅メーカーの調査では夏は窓から外の熱が53%室内に...
省エネ対策の幅を広げる「窓ガラス」について
窓は住宅の中で外気を取り入れたり、日射を取り入れるために欠かせない部分です。 しかし窓は熱伝導がよいため、外気の厳しい寒さや暑さの影響まで室内にもたらします。 そのため窓によっては室内の冷暖房効果を大きく下げる場合もあり、多くのエネルギーを消費することになります。 住宅の断熱性は窓ガラスの性質とも大きく関わっています。 省エネ住宅を考える時には省エネ効果の高い窓ガラスを選ぶことが望まれます。 一般...
断熱対策をし冷暖房の効率を上げる「壁」について
省エネ住宅の断熱性を考えるとき、窓やドアなどに続いて壁も重要な対策ポイントです。 住宅の新築時やリフォーム時に壁の断熱対策をしっかりしておくことで、冷暖房の効果を高めることができます。 壁の断熱には外張り断熱と充填断熱があります。 充填断熱は内断熱とも呼ばれ、柱と柱の間に断熱材を入れる方法です。 世界中の多くの木造住宅はこの充填断熱の工法を用いており、日本でも主流となっています。 充填断熱では冷暖...
冷房に頼らないための屋根の対策
省エネ住宅で夏の間冷房に頼りすぎずに快適に暮らすためには、屋根に十分な対策を行うことが重要です。 夏には強い日射が屋根や外壁の温度を上げ、熱は天井、室内へ伝わり、空気の温度をあげます。 夏は日射熱を室内に伝えないために、天井裏や屋根裏に断熱材を貼り付ける必要があります。 それは同時に冬の間、暖かい空気が外へ流出するのを防ぐ効果もあります。 屋根材に日射を反射するものを使用し遮熱対策をすることも効果...
日本人だからこそ大切な「床」について
住宅の中でも床は住む人の足が常に触れている大切な部分です。 特に日本人は靴をはかない生活をしているため、直接足に触れる床は体感温度や健康にも大きな影響を与えます。 省エネ住宅では壁や天井と同様に床にも断熱材を入れます。 床下には地面の冷気、湿気がこもっており、その侵入を防ぐために断熱材は隙間無くしっかり敷き詰めることが重要です。 床下に断熱材を入れることは防音対策にもなります。 床面の問題にはダニ...
床暖房による冬の暖房対策
冬場に室内を快適な温度に保つためには暖房器具が必要です。 省エネ住宅では効率よく室内を暖める暖房器具が求められます。 エアコンやファンヒーターによる暖房は、暖かい空気は上昇し冷たい空気が足元に残るため、室内の温度にムラができてしまいます。 人間は頭部より足元が温かいと快適に感じる傾向があります。 それは昔から「頭寒足熱」といわれ、厚手の靴下を履き、カーペットを敷くなどで冬場は足元を暖めてきました。...
風通しを良くし冷暖房に頼りすぎない
省エネ住宅では冷暖房に頼りすぎない生活が望まれます。 自然の風を室内へ取り入れることによって室内の温度や湿度を調整し、快適な室内環境を保つことは身体にもよく、省エネにも効果的です。 風通しにはまず、窓を開けた時に自然の風が入りやすい環境することが必要です。 間取りを決める時には、建物や庭の植栽が風を妨げないように窓を配置します。 高断熱、高気密の省エネ住宅では夏の暑さが室内にこもりやすいと言われま...
エアコンのエネルギーを抑えるには
一般家庭におけるエアコンの消費電力は電気消費量全体の4割を占めると言われています。 そこで省エネ住宅では、エアコンによるエネルギーの消費量を抑えることが大切です。 特に梅雨から夏には湿度が高まり、快適な室内環境を作るためにエアコンを利用する機会が多くなります。 エアコンに頼らない生活をするのが一番の省エネですが、現実にはその日の天候によってはエアコンが必要な場合もあります。 そこでエアコンの機種の...